6000系

昭和35年製造初年の6000系で20両製作されました。鋼製の骨組みにステンレス板という
スキン・ステンレスボディー。1台車1モーター、東急初の回生ブレーキ、両開きドアを
採用するなど試作的な要素が多い車輌でした。
好きだった車両なのに、写真を整理してみるとあまり撮影していませんでした。




車番不明
戸越公園駅

車番不明
田園都市線:駅間不明

車番不明
長津田〜こどもの国

6004
旗の台駅


 車番不明ばかりですが、なにせ6000系は形式表示の数字がとても小さく、ネガを拡大しても判別できなかったのでした。トホホ...。
 東急初のVVVFインバーター制御装置を搭載するため、晩年改造された仲間もいます。東急電車フォトギャラリーの『6000系インバータ試験車(1984年)』ページには、とても詳しい解説付きで、そのことが紹介されています。必見です。


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