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この写真の撮影時期は、6000系としてはかなり最後の方だったと思います。 総勢20両いた6000系でしたが、終盤は大井町線に6両×3本。こどもの国線に2両×1本。という配置でした。 大井町線には、留置線が自由が丘に４本分（当時）しか無く、ラッシュが終わると一部の編成は長津田や鷺沼へ回送されていました。それ以外にも車両交換のような運用をしていて、午後も回送列車が設定されていたと記憶しています。 私の自宅は、大井町線からは直線で1キロちょっと離れているのですが、湿度が高い夜など、遠くの北千束駅を発車する6000系の独特なモーター音がかすかに聞こえてきたものです。（というか、6000系しか聞こえない） 弘南鉄道に譲渡された車両があるのかな？ぜひ乗りに行きたいな、と画策中なのでありました。 |
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