4,1986年1月、北陸本線 p.1
作成:'98/7/15



 旅先で知り合った同好の友人と北陸に鉄道旅行へ。敦賀第一機関区、富山第二機関区、富山第一機関区を正月だというのに見学させていただきました。当時、事前に往復はがきで該当区を管轄する鉄道管理局の広報課に見学を申し込むと、場合によって見学許可が下り、案内のもと見学させていただくことができました。今は、プレスでもなければなかなか現場へ立ち入ることはできなくなったようです。
 朝の東海道線普通列車で米原へ向け移動。米原で2時間ほど列車を撮影することになりました。
 写真はそんな中の一枚、『EF61荷物列車』です。2灯シールドビーム(通称ブタ鼻)に改造されています。SG暖房装置を搭載していたので、EF58とともに東海道山陽筋で荷物列車を牽引していました。
 機関車後方の屋根から出ているのがSC暖房装置からでている蒸気なのです。

 旅の順番とは違うのですが、米原に近い順にと、敦賀第一機関区横の客貨車区で撮影したもの。
 舞鶴線の旧型客車による普通列車。
 なぜだか理由はわかりませんが、荷物車が中間に入っていることが北陸線の支線ではよく見かけました。不思議です。

 富山駅、富山地方鉄道の普通列車。味がある車両ですよね。今も走っているのでしょうか。
 旧型電車にスノープロー、というわけで掲載してみました。かっこいいなぁ。