京浜東北線から引退した103系、しかも低運転台です。子供にも運転台にかぶりつける、前方視界のよい車両でした。まだこの頃ATC化されていなかったのですね。
 それにしても、こんな写真を持っていたのが自分でもびっくり。少々改造の手も入っていて、完全な原形ではありませんが、でも、原型ライト、しかも京浜東北線。こんな時代もあったのですねぇ。

 すでに原型車はなく、最初にこのページを作った当時ではまだ京葉線とかにこの手の車両が走っていました。写せるのでは、なんてのんきなことを書いていましたが、すでに首都圏には低運転台車はなく、時代の変化を感じます。

 これは東京駅でのひとコマ。
 10番線ですぜ、だんな...。(意味なし)

 おかしいなぁ、この頃には地下ホーム使用していると思ってのだけどなぁ。とにかく、113系1000番台で、横須賀線用の車両に間違いないと思う。 もっとも、先頭車、とか、一部の車両にスカ色の車両を使用して、ドア上に『東海道線』とかシールを貼って運用していたこともあったから、それかも....。

 これも研究課題、かぁ......。

 いまは無き東京駅13番線。 横には0系新幹線。

 写真の特急『あまぎ』(183系1000番台)は、伊豆急下田まで行く行楽特急。このころには157系もすでに引退していたようです。

 伊東に田舎があり、伊豆方面の列車にはよく乗っています。修学旅行色の155系が組み込まれた急行『伊豆』とか(非冷房なんだよね)、クモハ+モハを増結した157系の『あまぎ』とか、昔は横目で見ながら普通列車でトコトコ行ったものです。。
 しかし、183系の『あまぎ』にも乗った記憶がない。どんどん料金、運賃ともに高くなっていった時代だったから、親がお金出してくれなかったのかも。

 この何年かののち、特急『あまぎ』は急行『伊豆』と統合、特急『踊り子』185系となってしまいます。「サービスダウンだ」と、祖父は新幹線に乗り換えてしまいました。