多摩川から一両だけで雪が谷大塚へと向かうデヤ7290です。
撮影は2001年12月、7603Fを長津田からエスコートしてきた時のものです。
一両編成ってなんだか池上線を走っていても違和感ないですね。

デヤ7290の最初からある運転台側のパンタは検測用、
使わないときはカバーをかけています。

2002年1月の総合検測で見かけたのですが、
池上線〜多摩川線と検測したあと、奥沢の3番線へと一度入線。
時間をつぶすだけかと思いきや、特殊なブーツ(?)に履き替えた方々が
屋根へと登っていき、下がった検測用パンタにカバーをかけていました。
そして作業が終わると、しばらくして出発、大岡山へと向かっていきました。
よほど特殊な、そして大事なパンタなんでしょうね。

このテキストを書いている現在、長津田工場にデハ7211と7259が入場中。
なんのためなのか、どんなことをされているのか、めちゃ気になります。
デヤ7290みたいにこんな運転台が付けられていたりして……。
作成:2002年3月9日


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