川車製非貫通タイプの3460です。
撮影は1984年、5000形の特別列車が渋谷まで走ったり、
EF58 89が茶ガマになったりした年だと記憶してます。

当時、60の相棒は80で、80の方は前照灯や尾灯は外され、
60とは棒連結器でつながっていました。
私はこの編成が崩れたのを見たことがないなぁ、いやあるんだろうけどね。

同じ川車の非貫通3455などとはちょっと雰囲気が違うのは、
アンチクライマーがないせいかな。すっきりとした顔立ちは、
好みが分かれるところなようですが、
私は非貫通車に関してはこっちの方が好きでした。

雪が谷検車区は、曇りの日でないと資料性のある写真が撮りにくい場所、
晴れていると影が出て、夏は床下全滅、冬は周辺のビルの影が車体にかかり、
ちょっとでも午後遅めになると逆光に……。
それに気づいたのは模型を深く追求するようになってからでした。
ずいぶんとここには撮影に来ましたが、良く写っているのが少なくて、
なんとも、てきとーに撮っただけの写真が多いことに愕然。
はぁ、タイムマシンがあったら撮り直したいです……。
作成:2001/12/25


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