ネガの状態が悪く、ここまでカラーバランスを戻すのは大変でした。
やはり色の奥行きがなく、不自然さが残ってしまいます。まだまだ修行が足りないね。

撮影は'84年10月。いまとは若干構内配線が違い、
蒲田方向の踏切手前で検車区は完結していました。
そして、3両編成が入れる検車庫が2線分。
今ではその検車庫は無く、踏切を渡った蒲田方向へ新設移動。
奥沢の検車区が無くなったので(統合?)、
目蒲線の編成を受け入れるために4両編成対応となっています。

まん中に写っている車両が3499で、なんかの代走で池上線に来ていたのでしょう。
いまさら気づいたのですが、やはり3499の逆エンドは撮影していないことがわかりました。
金沢文庫にいるとの情報もあるのですが、あそこ、ホント工場の入り口しか中が見えないからなぁ。
もと3498の3043と手を組んで、池上線カムバック運転とかしないかなぁ。


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