第一回目のスタンプラリー用キップ。
 夜光塗料を使った印刷が施してあり、畜光させて暗闇に持っていくと薄緑色に光る〜という遊び心満点のキップでした。キャラに走らず、きっと企画を立ち上げた人は苦労の連続だったことでしょう。中学生だった私も、兄妹とともに各線を回ったっけ……。
 当時、改札に駅員さんが必ずいて、なにかと顔見知り〜仲良くなれる環境がその当時にはありました。雪が谷大塚駅管理の範囲(長原〜御嶽山くらい?)になぜかNo.0001が配られました。No.0001が何枚あるかは知らないのですが、雪が谷管内では長原にそれが割り当てられ、友人が大人用を、妹が子供用をそれぞれゲット。私はNo.0002でした。
 その妹が所有したものが先日某所から出土し、譲っていただきまた。私が持つ物で唯一レアかな、と思われるので展示。ラリー参加者が1万人以下だとは思わないけれど……、さて、この世に何枚あるのやら……。などと思っていたら、2001年のスタンプラリー、キップの発行枚数が1万以下でした。ふぅ〜ん、こりゃ手に余るなぁ、高津に寄付した方がいいのかな?