【略歴】 戦前、まだ環状七号線が無い時代は地上駅でした。その後環七の完成、そして立体工事が昭和40年代にあり、池上線初の地下駅となりました。 もともと旗の台と洗足池に対して高い位置に駅があったため、地下化してもホームのレベルはまだ旗の台より高いところにあります。「長原から坂を下る時は、停車中に勾配起動をして空気圧に気を配った」なんて話を元運転士さんに伺ったことがありました。 。 【概要】 エスカレーターやエレベーターの設備はなく、階段の段数も意外と多め。これは線路上に人工地盤を作り、その上に銀行や3階建ての東急ストアを作ったためと思われます。 商店街は結構長く、活気があります。東急ストアは2F・ エレベーターは大田区の補助により設置が決定。完成が楽しみです。 【撮影ポイント】 ●1番線から望遠レンズで洗足池方から来る列車を狙った作品を見たことがあります。でも、とても天気がよい日でないと光量不足に。ワンマン化により柵が出来てしまったため、停車中の列車を狙うことも出来なくなってしまいました。 |
ロッテリアには外からはもちろん東急ストアからも改札内からも 入店することができました。 その昔一度改札内から入店できなくなるよう、壁がコンクリで埋められてしまった時期もありましたが、数年間でまた壁を取り払いました。 今思えば、お客さんは少な目なので、待たされるかわりに作りたてを食べられることが多かったなぁ……。 |