東急池上線の紹介 使用車輌 |
やや説明を増やしてみました。でも簡単に……。 2002/4月現在、雪が谷検車区に所属する形式は3形式。しかもそれぞれ形式内で細かな差違があるため、鉄道ファンの入門にはもってこいな題材な池上線であります。以下に簡単ではありますがご紹介。 ■7600系×3編成 オリジナルの7200系は事業用の3両をのぞき、地方の鉄道(上田交通、豊橋鉄道、十和田観光電鉄)へと譲渡されました。 ■7700系×12編成 目黒線化にともない11編成あった目蒲線用の4両編成から、サハを抜いたものが8編成池上・多摩川線用として残り、現在12編成が活躍中。十和田観光電鉄にはこの時余剰となった2両×3編成が譲渡されています。 なお、オリジナルの7000系はすでに東急線では活躍しておらず、弘南鉄道、東急車輌、福島電鉄、 ■1000系×13編成 なかでも、東横線から転属してきた貫通扉を中央に持つクハ1012とデハ1313が変わり種。また、1024Fには扉の上部にセンサーが取り付けられ、ワンマン運転の仕様確定時に試用されていました。 上記の3形式、3両編成で計28編成あり、池上・多摩川線で所要26運用を持っています。 各形式ともオールステンレスの車体で、制御装置にほぼ共通仕様の機器を採用。VVVFインバータ制御で省エネに貢献。ワンマン運転の装置を搭載し、多摩川線と共通運用となっています。 それぞれ形式内で細かい差異があり、ファンの興味は尽きません。ゆくゆくは各形式のことを大まかにふれるページを作りたいなぁ、と考えています……。 ご参考までに、編成表やその状態は、坪内伊丹 さんの『かってに東急』が超オススメ♪ です。 |