千鳥町を発車する7501ほか4両編成です。
2000年の6月頃撮影、とありますが、このころ写真をいつになく撮りすぎて、
整理がメチャメチャだったりしてます。<文書もヘンです。

目蒲線の車輌を検査する関係かなにかで、雪が谷大塚検車区で一夜を過ごす運用がありました。
その車両が朝、目蒲線までご出勤〜というところです。
踏切のタイミングの関係か、必ず駅で停車。
しかしこの位置が営業列車よりだいぶ手前で止まるのです。
写真は発車してすぐ、といったところ。旅客に対応した配慮なのでしょう。

目蒲線の奥沢検車区廃止後、検修業務は雪が谷大塚に移りました。
車籍も雪が谷だったはずで、メインの留置先は奥沢だったのですが、
一定の運用を組んで雪が谷に入るようになっていました。
もっともこの時期、目蒲線の夜間試運転や新3000系の収容場所などの関係もあり、
千鳥町を朝早く通過するこのスジが、どんな理由なのかは知りません。

とにかく7200系や7700系、時には1000系の4両編成も入線。
朝の送り込みとラッシュ終了時、そして夕方の送り込みと夜の帰庫。
そんな感じで毎日雪が谷大塚〜蒲田で4両編成が運転されていました。
多摩川線となった今、4両編成が走ることは無くなるのか、と思っていたら、
長津田への回送関係でデヤ+○○という4両編成が登場しました。
さらにデヤ単行の露払い付き。撮影チャンスがあたら撮りたいなぁ。

赤帯をまわし、
前面の踏み板を付け、
不要な幌を外し、

この最終形が、一番好きです。

作成:2000/11/8