時は2002年4月30日、梶が谷駅に進入する試運転列車です。
前日の天気予報では雨ではなかったはずなのですが、
シトシト降るなか、期待の新型車両はとても静かに入線してきました。
 屋根はなぜかパッと見でコルゲートがある屋根と無い屋根の2種類があります。模型的にはおもしろいところでありますが、その理由は各鉄道趣味誌の新車レビューの記事には見あたりませんでした。
 先行試作車のような感じが第一編成には付き物ですが、編成内でこうもはっきりと違うのも興味がわくところです。
 右の写真は長津田行き確定に抜かれるところです。水天宮から折り返して、長津田へ向かう列車だったのですが、ダイヤの関係で梶が谷にて普通と急行を先に行かせます。定期列車のスジを引き、目撃情報から試運転のスジを引き……、で梶が谷停車を予想してみました。ビンゴ! 
←はデビューヘッドマーク取り付けステー。ステッカーでないところがファンとしてうれしいところ。

 その後5月2日に営業運転を開始。問い合わせの多さのためか、レールファン東急にも5/7までの予告登板を掲載。運用番号と発車時刻というマニアックな内容で、つい驚いてしまいました(^_^;)
 急行には予告通り5/7の朝ラッシュ時に初投入、このテキストを書いている時点ではまだまだ一日中走り回ることはないようですが、ちょっと先にデビューしたJR-Eの山手線231-500のような見事な走りっぷりなのでしょうか、私も早くの乗車してみたいと思うこのごろです(^_^;)
 しかし、カッコいいなぁ〜。


制作:2002/5/9


新5000系へ戻る
写真館へ戻る
みづほトラベルへ戻る