目黒線と相互乗り入れしている営団南北線用9000系です。
写真は2000/10/8、9014Fを武蔵小杉の新丸子側から撮影したものです。
営団お得意のアルミ製車体で、南北線が延長開業するたびに、
細かい変更を受けながらどんどんと増備、この9014Fは第3次車というらしく、
1997年の溜池山王開業時用として製造されました。

目黒線開業により、太陽の下を走ることとなったのですが、
今までは地下しか走らないためか、車体の汚れが目立つ編成がずいぶんとありました。
それも次第に解消されていったので、それもまた思い出……。

埼玉高速鉄道〜南北線〜目黒線と、『ATO』という名の
自動列車運転装置を採用していて、全線ワンマン運転、
ハイテクの極みなのであります。
個人的には、人間様が運転している方が乗り心地がよいように感じますけれどね。

2001/4/15作成


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