1988年5月頃撮影の旗の台7037です。この風景も激変するのだろうと思い、なんとなく見つけてしまったこの写真を取り込んでみました。
 この時代にはよく大井町線を利用していたので、20m級の5両編成が来るのか、それとも18m級6両編成が来るのか、いつもワクワクしていましたっけ。
 正面のデザインで何系か判断できる私は、ホーム入線時にチラッと確認して、連れに「ここが乗車位置だよん」なんてササッと移動したりして……。 連れはなんで解るのか不思議がっていましたが、そんなことで得意気になっていた私、若かったなぁ〜。

 このときの機材はニコンFAにTokinaの100-300ズーム。当時でも数少ない回転式のリングによるレンズ移動なので、長さがズーム操作によって変化しない構造で、わたしは直進式より好きでした。中指でズームリング、人差し指で焦点合わせ、この8000系の写真などはそんな細やか(?)な操作でパッと撮って振り返り〜、7000系をパシャ。 荏原町側の勾配の開始地点から変わるようなので、こちら側も風景が一変してしまうのかな。
 自重でフレーミングが変わってしまわない回転式って、今は高級レンズでしかないのね、交換リングがガタつくようになってしまったため売り払ってしまったけど、今はちょっと後悔。今は135mmが最高の望遠なので、ちと辛いこともあるです(;´_`;)

2002/4/19作成


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