横浜高速鉄道所有のY000系です。
こどもの国線の免許や所有関係は複雑そうで、私、わかってません。
でも、どうやら運行管理のほとんどを東急が行っているように見えます。
土地や線路、駅設備、車両などは横浜高速鉄道が所有し、
営業運転に関わるマンパワーや設備などを東急から借りて、
車両の検査や運転などをし、この路線だけの独立採算制をとっている、
ということなのでしょうか。
横浜高速鉄道は第三セクターなのかなぁ(やっぱわかってない)。

3000系にちょっと遅れて登場したこの車両、東急車輌製で、
いろいろと共通項が多い車両です。
でも、離線対策なのか2パンタ。重装備だなぁ、と思いました。
こどもの国線、代々ずっとパンタはひとつだけで済ましてきたのに、
なにか問題があるのかなぁ。

この車両が登場したときには、「パンタはひとつしか使わないに10カノッサ」
などと言っていたのですが、どうやらそんな芸当はできない様子。
回生が失効するようなデットセクションなんて無いと思うけどなぁ。

おまけ……、

長津田の次は恩田ですよね。
アレ……?

撮影はもちろん通勤線化後のこと。
もう直ったのかしら……。

こどもの国線については、さいとうさんのWebページ、
東急電車フォトギャラリーにとっても詳しい解説があります。
深いところは是非こちらをご覧ください。すてきです。

制作:2000/9/28