撮影は2000年2月、奥沢の車庫での3104以下６両編成です。
このころ、終電が終わった夜間になん編成か使用して試運転をしていました。
3000系の昼間の留置場所を確保するため、目蒲線の編成を
雪ヶ谷大塚に回送するなど、ちょっとしたやりくりをして、
奥沢に２本置けるようにしていました。
残りの3000系は元住吉の車庫などをねぐらとし、
夜間になってやってくる運用をとっていました。

ここ、奥沢には東急の結構背の高いビルが東側にあり、
午前中はこのようにカゲになってしまいます。
しかしラッシュが終わってしまうと、横の留置線には
目蒲線の車両が入ってきてしまうため、
順光で撮るには夏至を待たなくてはならないようです。
もっとも、それはそれで以後見られなくなる
他系列との並びが撮れたりするのですが……。

しっかし、スカート丈夫そうですな。
機能が生かされちゃう様な事故がおきませんように……。