9000系登場時の試運転の様子、だと思います。
この写真はもっと周りに余白があるものを、トリミングによって拡大。
ちょっと粒子が粗いのはそのためです。
すれ違う目蒲線の7560がなんとも時代を感じさせます。
幌を収納していて、赤帯をまかない、昔の7200系はけっこう味気なかったんですね。
 もちろん田園調布の地下化工事もまだ始まってはいませんでした。今思い返せば、関東の高級住宅街の玄関口らしい、なんとも洒落た駅舎でした。復元はされましたが、どうなんでしょ。なにかが足りないような気が……、なんだろう……。

 1986年に登場し、前面にある扉は外に開くもの。左右非対称のデザインも当時は珍しかったですね。
 国鉄の205系とほぼ同じ世代の9000系、どっちが長く働いてくれるでしょうか。

2000/9/3作成


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