ハウステンボス 2/2
作成:2002/6/26


 夕闇迫るヨットハーバー。個人所有なのでしょうか、結構たくさんありました。 奥に見える建物がホテルヨーロッパ。異国間が増して、とてもいい雰囲気です(^^
 夕方からのハウステンボスは、カップルにはとてもおすすめ♪

 子供たちの歓声も、花にカメラを向ける人も、ほとんどその姿を消します。

 ベンチがいっぱいあるので、ちょっと陰になりそうなポイントには……(^_-)
 一点豪華な旅行にしようと、計画当初から宿泊は『ホテルヨーロッパ』にしようと決めていました。でもやっぱりトップシーズン、スウィート3ヶ月前にははすでにいっぱいでした。
 ところが、「良い思い出を」と、角のなんとも立派な部屋へと通され……、そこは園内が見渡せる5階の角部屋でした。端に寝ると手が届かないくらいの見たこともないキングサイズのベッド、一人にひとつなのか二つある洗面台、どの部屋も調度品はステキなのですが、ここは特別でした……。
 ホテルヨーロッパは園内でもっとも高級なホテルで、テーマパークには珍しくとてもちゃんとしたサービスと内容でした。レストランも含め料金も高いのですが、それに見合うとかでなく、本当に満足する旅になることうけあい。他にはいくら高級といったって、値段が高いだけでここまでちゃんとしたのはありませんねぇ(他のパークさん失礼!) 。
 夜食は予約時に2食付きで申し込んでいたフランス料理のコース。ここもちゃんとしたレストランで、あまりカジュアルな格好では入店できない雰囲気のお店でした。
 ソムリエさんおすすめのおいしいワインを味わいながら、贅沢な時間を過ごせました。
 カルトでも注文できるのですが、仏料理になれていないのなら2食付きで予約を入れた方が無難かなと思いました。彼女の前であたふたしている彼氏さんがいて……(^_-) まぁ、気配りのきくウエイターさんがフォローしてましたけどね♪
 上の写真は宿泊した部屋から撮影したものです。ライトアップもきれいでした〜。
 園内の夜は、ライトアップした水上バスのパレードや、音楽に合わせてレーザー光線と花火が夜空を彩るイベントもあったり、イベントタイムテーブルをチェックし忘れるとこれまた悲しい思い出に……。いや、そんなカップルがいて夫婦漫才をしてらしてたんですけどね(^^ゞ

 翌日は美術館やお庭などをゆっくり見て回り、その日のうちに宮島へ移動するためお昼前に485系特急『ハウステンボス』で博多へと向かいました。これもなんかすごい内装だったなぁ……。

 新婚旅行、長崎と広島の原爆資料館を見て回ったり、市電に乗りまくったりと、なんともハネムーンらしからぬものだったのですが、3年たった今、思い返すと一番印象に残っているのは、ここハウステンボスかな。
 とにかく園内で宿泊、これをしないと遊び尽くしたとはいえません! 1.5日くらいの滞在でしたが、がっつかなかったせいもあり2/3くらいしか見て回れませんでした。子供があまり大きくなる前に、もう一度訪ねたいと思わせる、魅力あるテーマパークでした。



長めのテキストにおつきあいいただきありがとうございました。
でも、ここの魅力は語り尽くしていません、ぜひオフィシャルサイトもチェックしてみて!

ハウステンボスオフィシャルWebページ