電車とバスの博物館
作成:2003/3/22
高津にあったこの東急の「電車とバスの博物館」でしたが、2003年3月21日に移転のうえ、田園都市線宮崎台駅となりにリニューアルオープンしました。簡単ですが紹介したいと思います。 オフィシャルサイトがありますので、わざわざ紹介することはないのですが、思ったことをつらつらとパパな視点で〜。 右は1階の『入口B』を見た博物館全景。2階建てで、電車やバスのシミュレータやHOゲージのレイアウトがあるパノラマシアターなどがあります。さらに道路を渡ったところにイベント館もあり、狭い高架下にもかかわらず愛と工夫で色々なものがうまく展示されています。 |
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2階には売店、目黒カマタ電鉄時代に走っていた古い電車の復元カットモデル、硬券手売りを再現した窓口&改札口、東急グッズが買える売店にパノラマシアターがありります。 パノラマシアターは大型モニターとたくさんの東急電車が置かれた大型HOゲージレイアウトで構成。高津時代からおなじみな車両達だけでなく、5080系や総合検測車の編成なんかも見えますね。特製車両達を見るのも楽しみのひとつです。レイアウトは高津時代より大きくなった感じがしました。 パノラマシアターというだけあって、大型モニターがあり電車の一日を紹介したビデオが流れます。イスは子供向けに作られていて、みんなが見やすいようにひな壇になっていました。 |
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1階にあるのは各シミュレータと静態保存の玉電200系。200系は室内は開放され、自由に椅子に座ったりすることができます。ただし2車体のうち片方はイスが外されてしまったまま。もう部品なんてないワケなので、復元するのも容易ではないのでしょうね。 高津時代は屋根の下とはいえ屋外展示、家庭用のエアコンなんかが付けられてましたが、室内展示になって装備が外されました。 ちなみにこの電車の前が休憩コーナーで、ベンチがあって販売機でジュースなどが買うことができます。 館内はバリアフリーを心がけた作りで、オープン初日も車イスな方とかいっぱい来館されてました。エレベータもあり、シミュレータなど構造的に無理なもの以外は見て楽しむことができる作りになっていました。 |
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8090系シミュレータ |
510形シミュレータ |
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道路を渡ったところにある『イベント館』には、510形の展示、日曜・祝日のみ開館の図書館、YS-11シミュレータ、そしてイベント広場などがあります。 さて、ここの入場システム、建物が二つに分かれていることもあって、100円で買った入場券は、ずっと持ったまま自動改札に入れ入場〜出場する仕組みになっています。なので、出る時は自動改札から出てくるキップを忘れずに♪ なお、当日限り何度でも出入場ができる仕組みになっているので、途中でお昼を食べに外へ出のも可能だったりします。 |
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オープン初日に行ってきたのですが、沿線から集まった家族連れがオープン前から列をなし、地元小学生のテープカットが改札正面で行なわれ、それが終わったころにはその列が駅を先頭に線路沿いに坂の下、信号のあたりまで伸びていました……、すごい人手でした。 右の写真は当日発売されたお楽しみ袋の中身。5000円のを買いましたが中身はこれでした(Bトレインショーティーが入ってなかったので、渋谷に行ったついでに東急百貨店で買いました)。定価で5000円以上のものが入ってました……けど、ぷるぷるトレイン×3には最初驚いたです。子供には大受けだったんで良かったですが(^^ゞ
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